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外壁塗装

外壁塗装も屋根同様、紫外線や雨など環境により劣化が進みます。
塗装の劣化で防水機能が失われ、外壁内部への水分の侵入が抑えられなくなると
木材の腐食やカビの発生などにつながり、建物の劣化が一気に進むこととなります。
時期を見極めて外壁塗り替えすることで新築のような見映えと健全さが得られます。

塗り替え判断の目安

外壁は紫外線、雨水、積雪などの要因で年々劣化します。寒冷地では侵入した水分により凍害も起こります。
塗装塗膜とコーキング（目地埋め）の防水、撥水機能は外壁材の劣化を防ぐうえで大変重要です。
以下のような状況があれば防水、撥水機能はかなり失われていると言えます。

・塗装色が色褪せしている。色の濃さがムラになっている。
・塗膜の浮き、剥離（はがれ）がある。
・こすると白粉が手に付いてくる。（チョーキング）
・ボード継ぎ目のコーキングがひび割れしている。

コーキングのひび

凍害

チョーキング

外壁塗装工事の流れ

ご成約まで

現地調査	塗装と母材の状態、補修の必要な個所などを調査します。施工面積も計測します。
お見積り提出	診断報告と概要打ち合わせを経てお見積りを提出します。
ご成約～詳細打ち合わせ	実際の施工に向けて塗装色、工事日程、その他ご要望など詳細を打ち合わせます。

塗装施工の手順

下準備	劣化した塗料や汚れを研磨により除去します。古いコーキング剤もすべて取り除きます。
補修・コーキング	必要な補修を行いその後、コーキングを打ち直します。
塗装前養生	窓や換気口、玄関まわりなどを汚さない様シートやテープで覆います。
下塗り・中塗り	下地と塗料の馴染みを良くし塗膜を強化するために行います。
本塗装	均一で美しい仕上がりとなるように施工します。

外壁塗料の選定

外壁塗料は壁材の種類や劣化状況により使い分けが必要です。
塗料の選定にあたっては、特性について詳しくご説明しお客様のご希望、ご予算に最適なものを提案いたします。