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屋根塗装

屋根は強い紫外線や酸性雨、寒暖差、雪の荷重など大変厳しい環境に常に晒されています。
塗装は建物の母材を厳しい環境から保護する役割を持ちます。
大切なお住まいの屋根をいつまでも健全に保つためには、塗り替え時期を正しく判断し
適切な塗料を選定し塗り替え施工することが重要です。

・塗装色の色褪せ
・塗装の剥離（はがれ）
・錆びの発生
・新築から10年以上経過している
このような状況があれば塗り替えをおすすめしています。

写真は塗り替えから10年ほど経過した屋根の状況です。
色褪せ、積雪擦過痕が目立ち始め、錆びの発生が懸念される状態です。

ご成約まで

現地調査	施工面積計測、塗装と下地の劣化状況、加えて母材破損個所なども確認します。
お見積り提出	診断報告と概要打ち合わせを経てお見積りを提出します。
ご成約～詳細打ち合わせ	実際の施工に向けて塗装色、工事日程、その他ご要望など詳細を打ち合わせます。

※ 事前調査、打ち合わせを十分に行い施工内容を明確にします。

塗装施工の流れ

下地調整	研磨により目荒らし、付着物除去を行い塗料の密着性を向上させます。
高圧洗浄	水流で汚れを完全に除去し下準備を完了させます。
下塗り	下地の錆止め、剥離防止の目的で行います。
中塗り	塗膜の厚みを増し保護機能を強化します。
上塗り	均一でムラのない美しい仕上がりとなるように施工します。

※ 現場状況により足場の設置が必要となる場合があります。

屋根塗料はウレタン系、フッ素系、シリコン系などの種類があります。
それぞれに耐候性、耐久性、遮熱性能など特色があり価格帯も異なりますので状況に応じて適切な選定をすることが重要です。
塗料の選定にあたっては、特性について詳しくご説明のうえお客様の希望、予算に最適なものをご提案いたします。